学習内容・方法・時間
毎回レベルにあわせて、教材を4～5枚用意します。
この教材を全部理解し、解き、間違い直しが終わったら終了です。
次の教室の日までの宿題を渡します。自力で 1日30分程度、毎日時間を決めて行っていただきます。
採点・指導は次の教室のときにこちらで行いますので、保護者の方に採点をしていただく必要はありません。
学研教室での学習時間は、教材をやり終わるまでですので、調子や難易度などによって毎回異なりますが、大 体 40分～1時間程度です。
短い時間でやり遂げたときは、集中してよく頑張ったということですので、ほめてあげます。本人が希望しない限り、追加で教材を渡すことはしません。
頑張れば早く終わるので教材に取り組むモチベーションもあがります。
国語
• ひらがなや漢字の読み書き、語彙、文章で表す力、文章を読み取る力言葉のきまりをバランス よく習得できます。
• 既に知っている言葉・言い回しをベースに学習するため、日本語を知っていることが楽しくな り、日常で使おうとするようになります。
• 特に読み取り・言葉のきまりの教材では、文章を理解できるように語彙を説明するので、進め るうちに語彙が増えます。 生徒さんが自ら意味がわからない言葉を聞いてくるようにもなりま す。
算数
• 算数ならではの漢字や言い回しを覚えられます。
何・数・等・答・～よりいくつ多い・合わせて・全部で・ちがい、など。
• 数字を日本語で言えるようになります。
• 数詞 ～人、～枚などを意識できるようになります。
• 日本の学習指導要領に沿っているので、順序立てて知識を習得できます。
ビクトリアには学習指導要領に相当するものがないので、学校ごとに算数の進め方がかなり異 なります。
基本的に日本の算数の進め方の方が早いので、日本の教材にしたがって進めて行くことで自然 に算数が得意になっていきます。